葛西賀子の
エネルギー・クロストーク

第25回 核不拡散への世界の挑戦及び日米原子力協定について その1

2017年9月6日 配信

写真:浅田正彦氏

ゲスト: 浅田 正彦(アサダ マサヒコ) 氏

京都大学法学部教授

<プロフィール>
京都大学大学院法学研究科教授(国際法)。
個人研究としては、核不拡散条約(NPT)体制を中心に大量破壊兵器の拡散防止の問題、自衛権を中心とした国際法における武力行使の規制の問題、経済制裁を中心に国連の集団安全保障の問題、日華平和条約・日中共同声明を中心に日本の戦後処理の問題などを主たるテーマとして研究を行っている。
国内の共同研究としては、輸出管理に関する研究グループを結成し、その研究代表を務めている。
国際共同研究としては、欧米の学者・実務家を中心に結成された「国際安全保障専門家グループ(IEGGS)」の一員として、軍縮問題の共同研究を続けており、その成果の一部は欧州安全保障協力機構(OSCE)においても取り上げられた。
また、国際法協会(ILA)の核不拡散委員会の日本の委員を務めている。
日本との関係における社会的な貢献としては、外務省の軍縮不拡散・科学部と定期的に協議を行うほか、NPT再検討会議をはじめとして各種の政府間会議・国際交渉に政府代表団の顧問としての出席を続けている。
2017年には岸田外務大臣の設置した「核軍縮に関する賢人会議」に日本人委員の1人に任命された。


① 戦後の核不拡散体制などについて

・浅田先生の研究テーマの概要について

・世界のほとんどの国が核不拡散条約(NPT)を受け入れた背景は?

・NPTに加盟していないインド、パキスタン、イスラエル、南スーダン、北朝鮮

・北朝鮮の核開発に関して、国連、安保理はどのように対応しているのか?

・トランプ政権による北朝鮮への軍事的制裁はあるのか?

・核兵器禁止条約の問題点について


② 日米をはじめとする原子力協定について Part1

・日本がインドとの原子力協定締結に至るまで

・2018年7月に改定時期を迎える日米原子力協定の概要について

・日米原子力協定が延長されなかった場合、日本の原子力はどうなるのか?



第26回 核不拡散への世界の挑戦及び日米原子力協定について その2

2017年9月20日 配信

写真:浅田正彦氏

ゲスト: 浅田 正彦(アサダ マサヒコ) 氏

京都大学法学部教授


① 日米をはじめとする原子力協定について Part2

・日米原子力協定が延長されなかった場合、提供された核燃料及び原子力資機材はどうなる?

・日米原子力協定が延長されなかった場合、日本の原子力は止まってしまうのか?

・日本と同様に核兵器を保有していない韓国など、他国と違って何故日本はウラン濃縮も再処理も認められているのか?


② 国際社会からの日本に対する意見や評価について

・国際会議等で、日本は他国の専門家からどう見られているか?

・日本のプルトニウムについて他国はどのような疑念を持っているか?

・日本は他国の疑念を払拭するためにどうしたら良いか?

・浅田先生はオバマ前アメリカ大統領の「核なき世界」についてどう考えるか?



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