葛西賀子の
エネルギー・クロストーク

ゲスト:岩本 友則 氏
(日本核物質管理学会 事務局長)


<プロフィール>
1972年 動力炉・核燃料開発事業団入団、
1976年 茨城大学工業短期大学部工業化学科卒、
1988年 科学技術庁入庁原子力安全局保障措置課出向、
1990年 動力炉・核燃料開発事業団復職核物質管理部保障措置室副主任研究員、
1991年7月~1995年3月 科学技術庁原子力安全局保障措置参与、
1999年 日本原燃株式会社入社、
2000年 ウラン濃縮工場濃縮技術課長、
2002年7月 再処理事業部保障措置部技術グループ(課長)、
2010年6月 再処理事業部核物質管理部長兼燃料製造事業部燃料製造建設所部長、
2014年6月 理事再処理事業部核物質管理部長兼燃料製造事業部燃料製造建設所部長、兼濃縮事業部ウラン濃縮工場運転部部長兼ウラン濃縮開発センター部長、
2017年4月 日本原燃株式会社フェロー、
2018年1月 日本核物質管理学会事務局長。

次の4つの国際プロジェクトに携わる

1、遠心法ウラン濃縮施設に対する保障措置手法を協議する国際フォーラム(HSP;1989年~1982年 Hexapartite Safeguards Project ヘキサパータイトセーフガーズプロジェクト)<参加国:査察側・IAEA、ユーラトムと技術保有国;米、英、独、蘭、豪、日の六ヵ国>

2、大型再処理施設に対する保障措置手法を協議する国際フォーラム(LASCAR;1988年~1992年 Large Scale Reprocessing Plant Safeguards)

3、1998年 UNSCOM(イラク大量破壊兵器廃棄特別委員会)の核査察を担当したIAEAアクションチームにアドバイザーとして参加

4、2003年、2004年 IAEAのイラン特別ミッションにアドバイザーとして参加。なお、日本の核燃料サイクル施設(ウラン濃縮、再処理、MOX燃料加工、高速増殖炉もんじゅ、新型転換炉ふげん)の保障措置技術開発及び保障措置手法の確立にも尽力。

第49回 「核の番人」IAEAを徹底支援する活動とは? その1

2018年10月10日 配信

写真:岩本友則氏

ゲスト: 岩本 友則(イワモト トモノリ) 氏

日本核物質管理学会 事務局長


① 核問題とは?核兵器と原発 (12:33)

・核不拡散と保障措置の概要

・核セキュリティとは?

・日本の核平和利用について

・何故、核兵器を持ちたがる国があるのか?

・核拡散防止条約と核兵器禁止条約について


② 日本核物質管理学会の活動とは (16:28)

・日本核物質管理学会とはどういう団体か?

・原子力学会との違いは?

・日本核物質管理学会の成果は?

・核査察は実際どのように行われるのか?

・イラクでの核査察について

・日本核物質管理学会の人材育成について

・これからの抱負は?



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